園について

コスモス幼稚園では、子供たちがのびのびと楽しく園生活できるような環境にしたいと考えています。

心の面でもいつも安心し、心から友達や先生との生活が楽しめるように、そして身体的にも大自然で思う存分活動できるように特に大きな園庭を整備しました。
「思いやりにあふれ精神的にも肉体的にも逞しい人格」が、コスモス幼稚園の「子ども像」です。思いやりにあふれ、精神的にも肉体的にも、たくましい人格になるように祈っています。

大自然に恵まれた環境の中で基本的な生活習慣(躾)をしっかりと身に付けさせながら、色々な体験(遊び)を通じて創造的な活力あふれる子どもを育てたいと思います。そして、集団生活を通して思いやりあふれる子どもを育てていたいと考えています。

こんな子どもに・・・

コスモスの はなのように 心やさしい思いやりあふれる子ども
ライオンのように強く、たくましい心と体をもつ子ども

コスモス幼稚園こすもす保育園の園の特徴

特徴は6の土台の上に1~5を教育の柱とします。

  1. 自然体感教育
  2. 国際人育成教育
  3. 豊かな感受性を育む教育
  4. 遊び真ん中教育
  5. 音楽教育
  6. 日本伝統文化教育、しつけの教育、地域に根付いた教育

学校法人池水学園 認定子ども園 コスモス幼稚園 こすもす保育園 理事長・園長 池水 大地

趣味

サーフィン、スケートボード、ウエイクボード等のXスポーツ、旅行、海遊び全般

理事長・園長紹介

昭和55年5⽉19⽇ 指宿⽣まれ
名桜⼤学国際⽂化学科英⽶⽂化学部卒。
近畿⼤学九州短期⼤学通信学部にて幼稚園教諭免許取得。
⼩型船舶免許、英検2級、⿅児島県⼦育て⽀援員取得。

経歴

理事⻑同様地域振興に興味を持ち、IBUSUKI SUMMER BREEZE(IBUSAMA)の実⾏委員⻑を務める。
サーフィンを趣味に持ち遠泳⼤会やトライアスロン⼤会等のスイム伴⾛ボランティア、サーフィン体験スクール等を⾏うISC(指宿サーフコミュニティー)の会⻑、頴娃サーフィン連盟理事、⼀般社団法⼈指宿⻘年会議所第46代理事⻑

学校法人池水学園 認定子ども園 コスモス幼稚園 こすもす保育園 副園長 池水 明彦

趣味

キャンプ、ログハウス造り、料理、旅行、ヨット

副園長紹介

昭和26年7月2日生まれ
昭和50年3⽉ ⽟川⼤学⽂学部教育学科卒業
昭和54年4⽉ 学校法⼈池⽔学園コスモス幼稚園を⽗稔と設⽴
平成元年4⽉ ⻘少年研修施設わんぱく砦設⽴
平成23年4⽉ 認定⼦ども園こすもす保育園併設
平成27年4⽉ 幼保連携型認定⼦ども園 コスモス幼稚園 こすもす保育園に移⾏
⼩型船舶免許 剣道⼆段 英検準1級

経歴/役職

⼀般社団法⼈指宿⻘年会議所第13代理事⻑ 同 シニア会 第3代会⻑
指宿トライアスロン⼤会実⾏委員⻑(〜22回)
イッシー特捜隊 隊⻑
⿅児島県警察通訳⼈
指宿市⼦ども⼦育て会議委員

コスモス幼稚園のあゆみ

1970年(昭和54年)
学校法人池水学園として許可される
敷地面積764平方メートル
・園舎400平方メートル
・園庭364平方メートル
1988年(昭和63年)
設立10周年記念式典
卒園時総計494名
1989年(平成元年)
わんぱく砦を設立 総合教育の導入
敷地面積29,636平方メートル
・研修舎154平方メートル
・池兼用プール
・アスレチック20基
・バンガロー(保育室)4棟、他
1991年(平成3年)
ログハウス1棟完成
1999年(平成10年)
設立20周年記念式典
卒園時総計951名
2002年(平成14年)
20m屋内温水プール完成
2007年(平成19年)
園舎を前面リフォーム
園庭を以前の約4倍に広げる
2011年(平成23年)
アスレチック広場(裏庭)完成
学童会館完成
認定こども園認可
認可保育所 こすもす保育園認可
2015年(平成27年)
学校法人 池水学園 芸術の森保育園 開所(神奈川県横浜市)
わんぱく砦 トレイル(山道)復活
恐竜ランド完成
2016年(平成28年)
プール完成

施設紹介

コスモス幼稚園は、子どもが自然を美しいものと感じる事のできる場所にしたいと考えています。
空の雲の色を見て美しいと感じたり、木々の間を抜ける風の冷たさで季節の変わり目を感じ取れる子供を育てたいと考えています。
やさしさの中にたくましさのある、感性豊かな子供の育つ場所にしたいと考えています。幼児期に本当にじっくり遊びこみ、体を動かし五感全体を鍛えることが脳を刺激し、将来知能力を開発する時期に大いに役立つのです。そして、3才から6才の幼稚園時代に、人を思いやる心や優しさが養われるのです。この次期に、動植物や大自然に十分触れる経験を済ませておくことが、子供の性格や人格・育成に役立つと考えています。
そのことを常に頭に置きながら、年齢に応じた生活習慣の確立が十分なされるように年間、月間、週間、そして毎日の指導計画を立てて保育にあたっています。
文化的活動も十分取り入れながら、知・情・意・体の4要素がバランスよく子供たちに身に付くような教育を目指しています。
2022年11月に保育所等整備事業補助金という補助金を受けて、敷地内に園舎を立て直しました。大切な補助金を使用させていただいたこと心より感謝いたします。
駐車場から入り園庭に目を移すとまず目を引くのはシンボルツリーの女王ヤシの噴水があります。目で見て楽しめることはもちろんですが、水位は10センチほどと、園児の水遊びに最適な水位となっています。
また屋上からの大型滑り台の付近にはビオトープや滝を備えた池があります。ビオトープには循環ポンプを設置しゆったりとした流れを生み出すことで濁りを押さえ鯉や金魚を観察でき、浅瀬では逆に有りのままの自然を観察できるようエビやメダカなど観察できます。絶えず滝から落ちる水の音は子ども達の情緒に良い影響を与えると考えています。
広い砂場の上にアスレチックエリアも完成しました。複合アスレチック、ボルダリング、ターザンロープ、スケートボードランプ(両面滑り台)、雲梯、上り棒等子ども達が身体を存分に使って楽しめるアスレチックとなっています。
施設は直接各クラスに直結し、大開口のホールは園庭と繋げて広くつかう事ができ、雨天でも楽しめるようボルダリングも設えています。
調理室はホールに面しているため子ども達は給食が作られる様子をいつでも見学できます。今後は広いホールで全クラス一緒に給食を食べる機会を設けたいと考えています。